キャベツ1.7倍 野菜高騰…5月“お買い得”な野菜とは? 「農業大学校」の販売会には大勢の人



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食卓に欠かせないキャベツやニンジン、そして旬を迎える夏野菜ですが、最近値段が高いなと感じる方もいるのではないでしょうか。キャベツの小売価格の全国平均は平年の1.7倍ニンジンも1.5倍になっているんです。そうした中、農林水産省が発表した今月“お買い得”な野菜とは。さらに旬の野菜を求める客で賑わう「学校」も取材しました。

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(磯脇琢磨アナウンサー)
「農業大学校では学生の自慢の品を買い求めようと多くの人で賑わっています」

 日置市の県立農業大学校で毎週行われている販売会。学生たちが作った夏野菜などが販売されました。

(買い物客)
「緑野菜が全然少ないので高いんですけどここに来たら取れたてだし安い」

(買い物客)
「これはお安かったけどスーパーとかは高い。全体的に野菜だけじゃなくとにかく全て値上がりしている印象」

 多くの人が訪れる販売会。農業大学校ならではの取り組みも人気に繋がっているようです。

(鹿児島農大 野菜科 中園健太さん(19))
「土の中に含まれている肥料を調べて、少量の肥料をまくことで経費削減、コストを抑えられている」

 今年は暖冬となった一方で2月下旬から気温が下がったことや長雨も影響し、病気や害虫にも悩まされたと言います。

(鹿児島農大 野菜科 中園健太さん(19))
「暖冬のせいで作りづらかったです。雨が降ったせいで雨が上がると病気が沢山出る」

 農作物の栽培が難しかったという気候の影響は、5月1日に発表された全国の野菜の価格動向にも。キャベツやニンジン、レタスなど平年より高くなっているものが目につきます。農林水産省によると、5月前半に価格が平年を上回る見通しなのはニンジン、キュウリ、トマト、ピーマン、サトイモ。2月下旬から3月にかけ気温が低かったことが野菜の育ちに影響しているようです。

 一方、「お買い得」となるのがバレイショ。産地の鹿児島や長崎では雨の影響で出荷が後ろ倒しになっていて、5月前半の出荷量が多くなる見込みです。また5月後半には価格が落ち着く野菜が多くなりそうだということです。

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